羽後町の花農家さんに行ってきました。

はじまりは今年のはじめ頃。
gp店内でのお客様の一言からでした。
「私、花農家でストックやチースを作っているのですが、ストックはドライフラワーになるのですか?」

そう話しかけてくれたのが今泉さんでした。
今泉さんはお父さんの代から花農家を営んでいて、小さい頃から土やお花に触れて育ってきたそうです。

greenpieceに来たのは、普通にお買い物としてお母様と店内に入った際に丁度頭上に干したてのストックがあったからでした。
そこからいろいろなお話で盛り上がり、曲がりや規格外の理由で販売できないストックを持ってきてくれました。
(2020,1,20のブログ記載)

そこからずっと今泉さんの農園に行きたい!!と思いチースが満開に咲く頃伺うことができました。

スターチスはドライフラワーになっても色あせないお花でドライフラワーを作る私たちにとってなくてはならないお花です。
花言葉にもあるように
「変わらぬ心」「永遠に変わらない」ことからとても花持ちが良いのが特徴です。
今までは葬儀がメインとして使われていましたが近年ドライフラワーの流行によりブライダルやギフトとしても人気が出てきています。

紫色に見えるのがガクで白いのが花になります。この花が満開になったタイミングが収穫となります。

葬儀の場ではこの白いお花が嫌がられていたそうで、収穫後創庫で保管している間に白いお花が咲き終わるようにしているのだそうです。
お花の市場でもこの白いお花はあまり見かけないのでおどろきました。

また、チースはとても折れやすいお花です。たくさん分け目がある中からハサミを入れて切り、茎を丁寧に持ち上げて収穫されています。
チースの色や品種によって収穫のタイミングの見分け方が異なるようで、いつもお花を触っている私たちも緊張しながら触れていました。

収穫後は規格の長さにします。
脇から出ているお花は規格外で外して出荷しているのだそう。

外したお花は道の駅で売るか、近所の方と物々交換をしているのだそう。
破棄をしてしまうお花もあるのだそう。
ついついもったいない。。。となってしまします。このロスもいつかなくせる日が来るといいなと切に思います。

今泉さんはチースやストックの他にトルコキキョウや小菊なども栽培しています。

小菊はハウスではなく路地栽培。お盆のころに出荷できるように調整をしているのだそう。

また、花の他にも野菜の栽培もされています。

こちらは今の時期旬なオクラ。オクラは南国に咲いている花のようでとてもキレイでした。

ここのオクラは「ひばり野オクラ」というブランド名があり農林水産省の地理的表示保護制度の登録産品となっています。

地理的表示(GIマーク)は、産品の確立した特性と地域の結びつきが見られる真正な地理的表示産品であるとして、知的財産として国に登録された証です。
オリンピック選手に提供されるお野菜にもなるそう。

こちらから購入できます。
私たちも食べましたがびっくりするほど柔らかく甘いオクラでした。


「そもそもお花が好きじゃないと栽培できませんよ。」
今泉さんの言葉がずっと頭に残りました。
自然が相手なので大変なお仕事ですが、農家さんたちのご苦労があって私たちの元に美しいお花が届いていることに心から感謝しました。
この農家さんたちの想いもしっかり伝えるのが私たちの責任だなと強く感じました。

今泉さんお忙しい中本当にありがとうございました!!