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COLUMN

RIN×greenpiece 定期便第3号

3回目を迎える「RIN×greenpiece」第3号では
いよいよ自宅で作る染花キットがお届けになります。

花を「染める」「乾燥する」「飾る」という体験を通して
植物の生命力や新しい価値観での楽しみ方を感じていただけたら嬉しいです。

こちらで染花手順をご紹介致します。

《はじめの注意事項》
・配送時のダンボールも使用しますので捨てないでください。
・到着後、花に水を与えないでください。
※花がおなか一杯になりカラー剤を吸い上げにくくなります。


キット内容をご確認ください。
〇白バラ
〇カラー剤
〇プラコップ×2
〇カップホルダー
〇手袋
〇輪ゴム

テーブルや床が汚れないように新聞紙やビニールシートなどを敷いてください。
カラー剤が手につかないように付属の手袋をはめます。
洋服にもつかないようエプロンの使用もオススメします。

カップホルダーにプラカップを2個セットします。
ホルダーとカップがずれないように輪ゴムで固定してください。

飛散を防止する為に届いた際のダンボール箱の中にカップホルダーとカップを入れます。
片方のカップにお水を半分くらいの高さまで注ぎます。
※茎の洗浄と水あげ(花に水を吸わせる工程)の為のお水です。
もう片方のカップにカラー剤を全部注ぎます。

バラの茎の先端を5mmほど切り落とし切り口を新鮮にします。
切り口を斜めにすると吸い上げ面積が大きくなり色が入りやすくなります。
花だけではなく葉も綺麗に染まります。
※吸い上げ力に差が出るので必ず行ってください。

バラをカラー剤が入ったカップへ入れてください。
※茎の先端が一番底に着くようにしっかりと入れ込んでください。

少しづつ色が入っていく様子がご覧いただけます。

花が含んでいる水分量によりますが30分~1時間ほどすると色が入りはじめます。
4時間ほどで色がしっかり入りますが、個体差により入りずらい場合があるのでその際は一晩中吸わせておいてみてください。

花に色がしっかり入ったら、カラー剤から取り出しお水が入ったカップに移してください。
茎についたカラー剤を綺麗に落とすと同時に1時間ほどそのままお水を吸わせてあげてください。
染色工程はこれで終了です。

生花で楽しむ場合は、通常の花を扱うのと同様にお好きな花瓶などにお水をいれて飾ってください。
お水に入れる前に茎の先端を5mmほどカットし、切り口を新鮮な状態にしてあげると長持ちします。

ドライフラワー にして楽しむ場合はなるべく新鮮なうちに逆さまに吊るしてください。直射日光があたらない風通しの良い場所を選んで吊るすと綺麗に仕上がります。触ってみて水分が感じられなくなったら完成です。
生乾きはカビの原因になるのでしっかりと乾燥させましょう。

出来上がったドライフラワーは高温多湿によりカビや腐れが発生しないかぎり
半年から1年は楽しむことができます。
ドライフラワーにすることによって吊下げディスプレイや花瓶にいれてお部屋のアクセントにしたり様々なクラフトに使用したり楽しみ方は無限に広がります。
花だけではなく色づいた葉も乾燥すると素敵ですよ。

通常の生花では感じる事のできない染花の魅力をみなさんにも体験していただけたら嬉しいです。

お花の定期便 9月号

今月の「ドライフラワーになりやすいお花の定期便」です。
9月号は12種類のお花をご用意いたしました。

今回のお花の内容をご紹介します。

●染めセルリア
greenpiece でとても人気のある” 染めセルリア “。ノーマルな状態でもとてもかわいいのですが、染めると更に主役級の可愛さに!
” 苞 ” (※)の優しいピンク色と染めた色とのコントラストも魅力的です。
別名「 Blushing Bride(頬を染めた花嫁) 」とも言われているように、ウェディングブーケなどでも大活躍のお花です。

※苞 (ほう) とは…
苞とは、蕾を包むように葉が変形したもの。蕾が開いた後は花の基部に残ります。苞葉ともいい、個々の苞を苞片という。 花弁や萼に見えるような植物もあります。

●染めかすみ草
このお花がお好きな方も多いのではないでしょうか。小さなお花がとってもかわいく、そしてドライフラワーにもなりやすい定番のお花です。今回は淡いイエローに染めてみました。
ホワイト×イエローのマーブルカラーが可愛らしくもナチュラルな雰囲気です。

●染めマトリカリア
よく流通しているカモミールのような形ではなくポンポン咲きのマトリカリア選んで染めました。
花言葉は「鎮静」「集う喜び」。
「鎮静」という花言葉は、この植物が薬草として用いられてきたことに由来すると言われています。

●ドライアンドラ
ドライアンドラのフォルモーサという品種。とても丈夫で花もちが良いのが特徴です。
見た目がカサカサと乾燥していて、生花のうちからドライフラワーのような雰囲気があるドライアンドラは、オーストラリア原産のワイルドフラワーの一種です。
簡単で綺麗にドライフラワーにもなるので、長期間楽しむことができますよ。

●ハイビスカス ローゼル
ローゼルは、お花や果実を「ハイビスカスティー」に使われることでも有名なお花です。と苞の肥大した部分が酸味があり、生食もできるそうですよ。

あ、でも今回お届けしたローゼルは食用ではないので出来ればお控えくださいね‼

花言葉は「新しい恋」「常に新しい美」。
なんだか心にチクっと刺さりますね。身体も心も(可能であれば顔も)末永く元気に美しくいたいものです。

●プロテア ロビン
プロテアの名前は、ギリシャ神話に登場する自分の意思でその姿を自由に変えられる海神 ” プロテウス ” が由来でプロテアの形の多様性になぞられたと言われています。
お花というイメージとはかけ離れた姿なので万人にうけるお花ではないのかもしれません。(そして結構高額です笑)
しかし、花瓶に飾ったり花束にしたときのプロテアの存在感に魅力を感じて下さる方も増えてきたように思います。
greenpiece では、ロビンの他にも様々な品種のプロテアを取り扱っておりますので、ご興味があればぜび店頭でもご覧くださいね。

●スターチス
先月号にもお入れしたスターチスですが、今回は淡いクリーム色のようなイエローのような色合いをチョイス。
先月お届けしたスターチスはドライフラワーになりましたか?
生花のまま楽しむ際の注意点ですが、ガクの下あたりやガク片などが茶色く薄づいてきたら ” そろそろあぶないよー ” のサイン。
ドライフラワーにする場合は、出来れば茶色く薄づく前に吊るしましょう。

●トウガラシ
皆さんの食卓にもよく登場しますよね。あのトウガラシです!
召し上がることは多いかもしれませんが、花束などに入っていると「これはトウガラシ?!」なんて驚かれたりします。
トウガラシももちろんドライになりますので、どういう風に変化していくのか、ぜひ観察してみてくださいね。

●コニカルブラック
観賞用トウガラシの一種です。
光沢のある黒い実が、怪しくも高級感があり魅力的。
一輪挿しや空き瓶、グラスなどにコニカルブラックだけを飾って楽しんでいただいてもいいのかなと思います。
ドライフラワー(しわしわ)になったときの雰囲気もまた可愛いですよ。

●アンブレラファーン
●ユーカリ
傘状に広がったユニークな形が特徴的な植物がアンブレラファーン。オーストラリア産の葉物です。
ユーカリはポポラスという品種をお入れしました。ハートのような形の葉っぱが可愛らしいですよね。ユーカリと一口に言っても、品種は600種類ほどはあるそうです!
コアラが食べるのは12種ほどです(‘ω’)

●シルバーグローリー
銀白色の軟毛が美しくきらめく葉物です。実は、アサガオの仲間なんだそう!
シルバー系の葉物って、なんだか現実感がなくて個人的にも大好きです。
一本一本の曲がりの個性とシルバーカラーが相まって独特の雰囲気があります。
ぜひドライフラワーにも挑戦してみてくださいね!


以上、12種類のお花や葉物たちのご紹介でした!
ずいぶん長くなってしまいましたが、1つ1つの個性をお話するとなかなか止まりませんね・・・。(これでも頑張って短くまとめました;)
それぞれのお花の特徴をみなさんに知ってもらい、ドライフラワーにした後も長く楽しんでいただけたら嬉しいです。

ではまた、来月号もお楽しみに~*