
memento mori
project
278名の方と総額共に4,202,790円の寄付金が集まりました。
みんなと一つになり世界の平和のPIECEが作れたことを
心より感謝しています。
DREAM PHOTOさんのご協力のもと
プロジェクトの始まりから終わりでを
ドキュメタリー取材していただきました。
PEACE ART PROJECT
ドキュメンタリー動画
第二次世界大戦
サイパン攻防戦から80年—
戦争遺産に祈りの花をいける
アートプロジェクト

もし、戦場にいるすべての兵士が
ピストルではなく、花束を持っていたら。
全ての武器から弾ではなく
花が飛んできたら。
そんな未来を一緒に
想像してみませんか?
今の日本人は、ほとんど知らない。
けれど――絶対に
忘れてはいけない場所がある。
バンザイクリフ。
あなたは
その名前を聞いたことがありますか?
日本語に訳すと
『万歳(バンザイ)の崖』。
ちょうど、選挙でしたが
当選者が「バンザーイ」と喜ぶ
この言葉。
けれど、サイパンの“バンザイ”は、
悲しみの中で叫ばれた
最後の言葉でした。
私が初めてその崖を訪れたのは
まだ幼い頃。
戦前に生まれ
戦地に深い敬意を持っていた祖父に
連れられて行きました。
第二次世界大戦の末、
サイパン島に米軍が上陸した際
そこに追い詰められた
民間人たちは
投降を拒んで岬から身投げし
自決の道を選びます。
最北端の海の遥か彼方には
母国・日本がある・・・
その母国を想い
「天皇陛下万歳!」と言って
飛び込んだ崖がここ
バンザイクリフです。
真っ青な海は血で赤く染まり
あちこちから「お母さん」と叫ぶ声が
響いていたといいます。
帰れない未来を悟ったとき
人はどんな想いで
空を見上げたのでしょうか。
近くに放置されていた戦車や大砲は
錆びて静かに佇みながら
南国の鮮やかな景色の中で
ただひとつ、時が止まったような
存在感を放っていました。
その光景は、今でも私の中に残っています。
そして今――
再びあの地を訪れ
静かに息づく命の記憶に
祈りの花を手向けようとしています。
あなたも一度は思ったことが
あるのではないでしょうか?
「なぜこの時代に生まれ
なんのために生きるのか」
この祈りのプロジェクトは、
そんな「問い」から生まれました。
私たちはいま
戦争の記憶が静かに眠る
サイパンの地に残された
日本軍の戦車に祈りの花を手向ける
アートプロジェクトを始めています。
このプロジェクトの名は
「memento mori」──
“死を想い、生を生きる”という意味の
ラテン語です。
それは
過去をただ悼むためではなく
“命の尊さ”をもう一度、感じるため。
明日の命が当たり前にあると
思ってしまいがちな
この時代にこそ問い直したい。
「あなたにとって
生きるということはどういうことか」
子どもたちの笑い声や、風の匂い。
ふと目にする野の花の美しさや空の色。
それらが“胸を打つ”のは
「生きている」ということを
私たちが深く知っているから。
咲くことも、枯れることも。
そのすべてが、いのちの営みであり
──だからこそ、どちらも等しく美しい。
“死を想う”からこそ
“今”がいとおしくなる。
そして、そこに込めたいのは、
ただ過去を見つめる祈りではなく、未来への想像。
私たち人間は戦争を繰り返してしまう。
それは
世界のあちこちにひいてしまった
BODER(境界線)があるから。
だけどそのBoderを子どもたちに
受け継がせてはならない。
もともとBoderなんて心の中にあるもの。
フラワーアートで大人が作ってきてしまった
Boderをフラットにしたい。
世界中の子どもたちが戦いではなく
ワクワク想像する未来を選択できるように。



生きることを
自由に、美しく。
私たちは、家族で「生きることそのもの」を
アートとして表現しています。
ふと思いついたことを
「やってみよう!」と動き出し
心が感じたことを、かたちにしてきました。
そのすべての営みが
花となり、アートとなり、命の祈りとなって
いまのプロジェクトへ繋がっています。
振り返れば
私たちは「面白そう!」と思ったら
なんでもやってきました。
花が綺麗だと思えば
フラワーデザインを学び
海外の一流現場で経験を積みました。
ところが──独立して3ヶ月
関連会社の倒産で
3,500万円の売掛金が未回収に。
それでも夫婦で力を合わせ
3年かけて完済しました。
その間、ふたりとも病を経験し
難病の通院や顔面麻痺も。
でも、奇跡のような回復の中で
命の尊さを知りました。

オンラインの働き方に飛び込んだ日々。
全国に仲間ができた一方で、やっぱり
「直接会う」喜びの価値を思い出しました。
途上国へ寄付をしたくて
4人の子どもたちを連れて
インド・カンボジアへ。
現地の子どもたちの
あの眩しい笑顔を
私たちは忘れません。







私たちの子供は学校へ行っていないため
それをいいことに
日本の美しさを求めて
家族6人で日本一周の旅へ。
買ったばかりの車は
あっという間に10万キロを超えました。
旅の途中で出会った自然と人の優しさは
今も大切な宝物。
もっと自然のそばへ…と
十和田へ移住し毎日温泉三昧。
そして今は、鳥海山の麓へ。
ご縁に恵まれ古民家と廃田を取得。
ハーブや花を育てながら
自然と共にある暮らしが始まりました。
──ほんとうに
書ききれないほどの物語があります。
でも、どれも始まりはいつも同じ。
「思い立ったら、やってみる」だけ。
失敗も、涙も、奇跡も全部。
この姿勢こそが
greenpieceの根っこにあるものです。
greenpieceは、花屋ではありません。
これは、私たちの
「生きるクリエイティブ」そのもの。
咲きたいように咲く。
その姿が、私たちです。
花に関わり、誰かを想い
走り続けてきた日々。
誰かの身体が壊れたときに感じた、命の重み。
子どもたちと旅する中で出会った
何気ない日々の豊かさ。
そのすべてが、ひとつに重なったとき──
私たちの中に、強い願いが芽生えました。
「この命に宿った想いを
花とアートで表現してみたい」
その願いを、かたちにするように生まれたのが
祈りのアートプロジェクト
「memento mori」です。

命の記憶に
花を手向ける
舞台は、青い海と空が広がる
南国の島「サイパン」
「ラスト・コマンド・ポスト」と呼ばれる
かつて日本軍司令部跡が
あったとされるその地に
今もなお、戦車の残骸が静かに佇んでいます。
このプロジェクトではその戦車に花を手向け
命に祈りを添えるフラワーアートを創ります。
かつて命が懸けられた場所で
現代を生きる私たちが
あらためて命と向き合う。
“命を見つめる祈りの時間”を
ここにひらいていきます。
この祈りの場に集うのは
──私たちの子どもたち
日本から駆けつけた仲間
サイパンで出会う子どもたち
そして現地のフラワーアーティストや
偶然そこに居合わせた人たち。
世代も文化も背景も超えて
それぞれの手で
ひとつの祈りの花をいけていきます。
これは
完成された“作品”を
つくることが目的ではありません。
思いつきから完成までの
全ての“時間”と“プロセス”
そのものが、アートなのです。
その瞬間ごとの命の記憶を
映像や写真、言葉として丁寧に記録し
世界へ、届けていきます。
どこにどう許可を取ったらいいのかも
わからなからない中
進んでいたのですが気づけば
igneous Affairs Office
先住民局
Carolinian Affairs Office
カロリン諸島民局
Department of Community Cultural Affairs
地域文化局
Historical Preservation Office
歴史保存局
Mariana Visitors Authority
マリアナ政府観光局
Forestry Division
林業課
などの機関のサポートをいただき
式典も行う運びとになりました。

世の中の武器が
すべて”花”だったら
想像してみてください。
もし──
すべての兵士が
ピストルではなく花束を持っていたら。
すべての武器から
弾ではなく花が飛んだら。
世界中の兵器がフラワーアートだったら。
そんな“あり得ない未来”を
本気で想像してみることから
私たちは始めました。
現実は、そう簡単には変わらない。
でも、あなたも私も、いつだって
「想像すること」から
世界を変えてきました。
イメージする。感じる。
花をいける。表現をする。
今の命に、祈りを捧げる。
その小さな営みが、
やがて世界にやさしさとして広がっていく。
それが、私たちが今ここで
生きるということ。
“ほら、生きるってこんなに美しい”
まずは、わたしたちの表現で。
そして、あなたと一緒に。
この 祈りのアートを
共につくりませんか?
花は、愛と感謝の象徴です。
・その花や植物を愛する方
・生きることに
立ち止まったことがある方
・この世界の未来に
心を寄せている方
もしも──
武器がすべて花に変わるような
“あり得ない未来”を本気で
想像してみたいと思ったなら。
この祈りのアートは
そんなあなたと一緒に完成させたい。
たとえ現地に来られなくても
花をいけるその手の代わりに
あなたの“祈り”を重ねてもらえたら──
それだけで、このプロジェクトは
あなたと共に生まれるものになります。
私たちは、制作のすべてのプロセスを
映像や写真、言葉で丁寧に記録します。
その最後には
祈りを共にした証として
あなたのお名前(またはニックネーム)を
エンドロールに刻み
SNSで世界へ届けます。
これは、ただの「支援」ではありません。
あなたの祈りが重なるという
新しい“参加”のカタチです。
命と向き合う時間を、共にひらく。
そして、この世界に
「生きる美しさ」と「尊さ」を
届ける仲間として──
これは、未来の子どもたちに見せたい
“大人たちの背中”でもあります。
たった一つの想像が、
やさしさの種となり
未来へ繋がるかもしれない。
そんなこれからをあなたと一緒に
創っていけたら嬉しいです。


開催地・スケジュール
この祈りのアートは、2025年8月、サイパンの「ラスト・コマンド・ポスト」にて行われます。
住所:7RJ4+7H3, Pidos Kahalo, Saipan 96950 北マリアナ諸島
8月26日(Mon)|
日本出国
8月27日(Tue)|
ロケハン/戦場跡地での祈り/花を摘みに行く
8月28日(Wed)|
祈りのフラワーアートを制作(ディスプレイ本番)
8月31日(Sat)|
ディスプレイ撤去(夕方の予定)
9月1日(Sun)|
日本帰国
記録映像・写真・ドキュメンテーションは
2025年9月中にリリース予定です。
(SNS・YouTube・WEB ZINEなどを通じて、世界に発信していきます)
※日本政府、防衛省、マリアナ政府、プロジェクト許可取得済

必要な費用と、その使い道
この祈りのアートプロジェクトには、現地での活動・制作・記録・発信までを含め、およそ550万円の費用が必要です。
これは、
花を運び、祈りを形にし、命と向き合うこのアートを“場”として開くために、私たちみんなで共につくる「土台」となる大切な資金です。
渡航・滞在費
¥1,655,000
スタッフ・子ども含む9名分の移動・宿泊費
アート制作費
¥2,140,000
花材・輸送・現地での設置・装飾費用など
現地協力費
¥300,000
通訳や現地での支援者への謝礼など
映像・記録費
¥1,000,000
撮影・編集・記録メディア制作・配信費用
広報・報告資料費
¥400,000
広報・広告費、ZINEや記録資料の制作費など
合計
¥5,495,000
※万が一、資金が余った場合は、次のアートプロジェクトや未来を担う子どもたちの「感性を育む活動」に、責任を持って大切に使わせていただきます。

